健康が一番・そのU  
咳喘息/ [咳喘息/戸高内科] /腰部脊柱管狭窄症 /本態性振戦 /本態性振戦新治療 /鼓膜再生 /人工内耳 /MRI対応ペースメーカー
健康が一番・そのT(鬱病/突発性難聴/WPW症候群/パニック障害) / 健康が一番・そのV(遺伝性難聴/加齢黄斑変性/角膜感染症/網膜色素変性症/体温調整で深睡眠/難病バージャー病新治療法/老化と共に現れる睡眠不良/脂漏性角化症)
雑学1
一線から離れ、己の体について再確認する必要性を、感ずるようになってきた。 現役時代は年に一度ではあったが健康検診など、勤め先の義務で受診した。 だが現役を離れた今、己の体は己で管理しなければならない。 幸いな事に持病の方も、今現在は暴れださずにじっとしてくれている様だ。

本態性振戦最新朗報

本態性振戦

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本態性振戦とは原因不明で手や頭が震える事を指す。味噌汁の入ったお椀などを持つと自然と震えが始まる。震えはだんだん大きくなり、お椀の中の味噌汁がこぼれる。緊張している時などは特にひどくなり字も書けなくなる。治療法は先ず薬から始めるが、十分な効果のない場合は頭部の切開による手術が行われる。相当難易度の高い手術で失敗すると頭部の神経だけに大きな後遺症が残る。そこで、近年注目されるのが、FUSを使った治療法だ。米国食品医薬品局(FDA)は今年7月、FUSを認可承認した。日本では平成25年に臨床試験がスタート。現在、5つの施設で臨床試験が行われており、50人以上の患者が治療を受けている。昨年12月には国に承認申請をしており、今年中に新たに3施設がFUSを導入する予定という。臨床試験を実施している施設の一つ、大阪府茨木市の彩都友紘会病院では、大阪大学大学院医学部研究家の貴島晴彦講師と共同で、59〜78歳の患者10人を対象にFUSによる治療を実施。その結果、「8人の症状が大きく改善した」と貴島講師は説明する。

MRI対応型が主流に

MRIに対応したペースメーカー

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体内に埋め込み、心臓の働きを助ける「ペースメーカー」。装着者は高齢者を中心に約40万人に上がるとされるが、これまで機器の動作に磁場が影響する為「MRI(磁気共鳴画像装置)」を使った精密検査を受けられなかった。
近年、MRI対応型が登場し、急速に普及しつつある。
ペースメーカーは、脈拍が遅くなり軽い動作でもめまいや息切れを起こす「徐脈性不整脈」の治療に使われる。
金属のケースに電子回路や電池が内蔵された本体と、心臓に電気刺激を伝えるリード線で構成される。

高度難聴者の人工内耳進化

高機能補聴器

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近畿大学医学部耳鼻咽喉科(大阪狭山市)土井勝美教授は語る。従来は人工内耳を植え込むとできなかったMRI検査を、新型インプラントの登場により受ける事が出来るようになった。1980年代欧米で臨床導入された人工内耳は世界中で40万人以上が手術を受け、国内でも1万に以上の難聴者が装着している。土井教授は「人工内耳のシステムは今後も進化しつづけ、適用の拡大と治療成績のさらなる向上が期待される。
このホームページの管理人も、40代前半に突発性難聴に襲われ、それ以後右耳が全く不自由になり、当時はかなり苦労を強いられた。突発性難聴者の聴力がこの人工内耳で回復する事を期待したい
土井教授は「普段の会話に不便を感じたら、諦めずに、難聴治療の専門医に相談することを進めます」と語っている

鼓膜再生・大阪市/北野病院・京都市/金井病院

鼓膜再生

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まずは画像(記事)を拡大してご覧ください。外科手術なしで鼓膜が再生されるのです。昔ならお伽噺のような事が現代は何の苦痛もなしに治療されているのです。 細胞を活性化、3週間で聴力を取り戻すのです。治療は穴の明いた鼓膜の淵に傷をつけ、鼓膜のもとになる細胞を活性化させる。栄養因子「b-FGF」を含ませたゼラチンスポンジで穴を塞ぎ、外部と遮断するため「フィプリン糊」でカバーする。10分程度の施術直後から正常に近い聴力が回復する患者やもいる。
自分自身の鼓膜に穴が開いている事も知らず、一生不自由な思いで過ごしている人も沢山いるそうです。聴力に不自由を感じている方は一度受信して検査を受けたらどうでしょうか
写真は中耳炎で50年間穴が開いたままとなっていた、89歳男性の鼓膜(上)鼓膜が綺麗に再生した(下)

本態性振戦 新百合ヶ丘総合病院

本態性振戦

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本態性振戦(ほんたいせいしんせん)とは、人前で作業をしたり字を書いたりする時、また人前で話したりする時、自分の意に反して手が震えるたり声が震えたりする症状を指す。私がこの病気に気付いたのは20歳頃の事であった。
職業の技能検定試験の時のことで、手作業の段階で急に手が震えだした。その震えを何とか止めようとしたが、試験の終わりまで止まらなかった。その後この症状は、人前で意識する時に必ず現らわれるようになった。
本態性とは原因が特定できずこれといった治療法も確立されていない。人前での行動が不安になり相当の人生のマイナスである。書痙(しょけい)も同じような動作をする。冠婚葬祭の記帳などは相当困った。
震え以外には特別な症状はない。稀に治療が必要な方はいるが、殆どの場合は治療は必要ない。治療薬としてはβ遮断薬などの薬はあるというが、副作用などの心配を考えると、薬での治療は控えたほうがよい。
私の場合は症状を会社の経営者、同僚、プライベートでは親戚、友人に告知して乗り切っている。現在も症状は出るがさほど気にしてはいない。唯一困るのは、趣味の釣の時、釣餌を針につけるのが難儀だ。人前でもないのに。

平成17年5月頃(咳喘息の発症)

陽気のよい春爛漫の終わり頃風邪をひき、其の風邪の治りかけの頃しつこい咳が出始めた。 「風邪の為の咳」だろう位にあまり気にも留めず放置しておいた。しかし一週間経とうが 二週間過ぎようが咳は治まらない。咳は軽い空咳だが、この咳が頻繁に続いた。
頻繁に咳が出るので体も疲れるようになってきた。本格的な喘息にでもなったら大変なので 内科を受診した。胸部レントゲン及び聴診の結果は何ら異常無しとの事で咳止めの薬の 投薬を受けた。しかし二週間分の咳止めの薬を飲みきっても、咳は一向に治まらない。再度 受診し問診を受けたが、処方された薬は二週間前に投薬されて薬と大差無しだ。 三週間ほど経過しても咳はまったく治まらない。インターネットで調べてみると「咳喘息」 というタイトルが目に入った。内容を読んでみると今現われている症状とまったく同じだ。 一月後の受診の際、インターネットから「咳喘息」の内容を印刷したものを持参し担当医師に 読んでもらった。其の時の医師の答えは「知っていますよ」だった。
インターネットに投稿している医師によると、「咳喘息」は普通の咳止めは効かないと書いて いた。最もよく効く薬はステロイド系の吸入薬だと言う。私は診察してくれている医師に、 「このステロイド吸入薬を処方してください」と頼んだ。医師は要求を受け入れてくれ、その 薬を処方してくれた。結果は劇的に効果を現してくれた。その後三週間ほどで殆ど咳は出なく なった。「ステロイド」、この薬の名前に副作用の心配を感ずるが、医師の指示通りに使用 したら決して危険はない。但し使用後はうがいを絶対するようにしなければならない。其の薬 が口の中の粘膜に付着したまま放置すると、口内炎を起こす可能性があるからだ。もう一つ 注意点は咳が止まったからといって、勝手に吸入を止めてはならない。咳が治まっても医師の指示 があるまでは止めない事だ。
今、この「咳喘息」の患者が急増している。特に若い女性に多いという事だ。風邪をひいた 後などに発症する。胸の音を聞いても「ぜいぜい」する音はない。軽い空咳が主な症状だ。 痰も殆どでない。放置した場合、本格的な喘息に移行する場合もあるから治療は必要だ。 先にも書いたように中途半端な治療は厳禁だ。もし類似した症状があったら受診しよう。私 の場合残念ながら年に一〜二度咳喘息が出る。
蛇足ながら、この長く続く咳の病気は馴れた医師でなければ分からないようだ。

平成18年5月頃(腰部脊椎管狭窄症)

或る日作業中に物を持上げる際、厭な感じの違和感を腰の部分に感じた。グッキッと音がしたような 厭な感じが脳に伝わった。心の中で「うん、是は何だ」いつもと違う何ともいえぬ腰の疼き。 然し其の厭な感じも時間と共に頭の中から消えていった。そして休み明けの三日後の事だった。 右側の尻から大腿部そして脛にかけて、痺れるような圧迫されるような厭な痛さに目が覚めた。 右側の足の違和感の事情がまったく分からず、何とかなるだろうと出勤のため出かけた。
しかし何十メートルか歩くと足が何かに締め付けられるよう感じ、歩けなくなった。その日は騙し ながら一日を過ごした。
翌日整形外科に行き検査をしてもらった。レントゲン撮影の結果腰部分の脊椎が変形していると の事だった。医師の説明では「腰部脊椎管狭窄症」の疑いがあるとの事だった。
MRIで精密検査を受けて下さいとの医者の指示に従い、 設備のある病院で精密検査を受けた。 結果はやはり「腰部脊椎管狭窄症」と診断された。この病気は加齢による骨の変形が主な要因との 事だが、運動不足も大いに影響するという。治療は私の場合血流改善の薬と痛み止めを併用した。 痛みが再び出た場合背中を丸めると痛みが和らぐ。逆に弓なりに背中をそらすと痛みが出る。 背中をそらした場合変形して狭くなった所で、神経を圧迫し痺れ感或いは痛みが出るのだ。

厄介な病気で血流改善の薬は当分飲み続けなければなるまい。症状が重い場合は手術が一般的だ。 この病気は高齢化に伴い患者数が増えつつあると言われているが、年をとってからのこの痛みは 辛いものがある。
腰の筋肉或いは腹の筋肉を鍛えるのは、この病気に対しての予防になる。