鬱蒼とした木々の中に立ち寄る人もなく、静寂の中にひっそりと溶け込んでいるお寺、神社。一方参拝する人々でひっきりなしに賑わうお寺、神社と様々だ。心の拠り所お寺・神社を散策する。宝山寺(奈良)《戻》 《次》三室戸寺/平等院(宇治)  

お寺・神社を訪ねて/鞍馬寺・貴船神社(京都)

MAIN
鞍馬寺。鞍馬寺が歴史に登場するのは宝亀元年(770) のこと。寺伝によれば、この年に鑑真和上の高弟・鑑禎上人によって毘沙門天がまつられた。そののち延暦十五年(796)に・・・・晩秋の京都鞍馬寺・貴船神社に行く・2009/11/28    
貴船の川床 貴船・川床
仁王門 仁王門・1891年(明治24年)焼失し、1911年(明治44年)再建された。俗界から浄域への結界、仁王門はいつも万人に向けて解放されている。宗派にこだわらず鞍馬山の教えを押し付けはしない。 本殿金堂 本殿金堂・三尊尊天を奉安。祈りの中心道場であり、毎年9月15日には義経祭りが行われる。源義経公の御魂を慰め、業績などを称えて行われる祭典
紅葉真っ盛りに訪れたかったが 鞍馬山は心身ともに安らぐことの出来る、大自然の宝庫である。山域全体が鞍馬山自然博物館苑として、草花は勿論樹木、生物、鉱石などの採取は禁止されている。鞍馬寺から貴船神社に向かう道中は次の様だ。
仁王門→鬼一法眼社・魔王の滝→義経公供養塔・川上地蔵尊→本殿金堂→牛若丸息次の水→源義経公背比石→義経堂・僧上ガ谷不動堂→鞍馬寺西門→貴船神社(約100分の道のり)
参道の光景 おびただしい落ち葉が晩秋の鞍馬山を彩っていた。
貴船神社 貴船神社・水の神を祀る奈良時代創建の古社。鞍馬寺で修行していた牛若丸が、平家討伐を祈願しに参詣したといわれている 。京都府京都市左京区に鎮座する神社で、式内社(名神大)、二十二社の一社で、旧社格は官幣中社。日本全国に約450社ある貴船神社の総本社である。貴船神社は本宮、中宮、結社、多くの末社からなる。 木の根道 木の根道・固い地盤の上を、杉の根が地表を這うように広がる鞍馬山の代表的な風景。牛若丸が兵法修行に励んだとも伝えられている。
叡山電車 京都・出町柳より終点鞍馬まで走る。その間修学院など13駅が有る。 由岐神社 由岐神社・天慶三年(940)鞍馬寺が御所から鎮守社として勧請した。矢を入れて背に負う靫(ゆき)を祀り世の平穏を祈る。 杉の大木が天と地を結んでいた。毎年10月に行われる「鞍馬の火祭り」でも知られる鞍馬寺の鎮守社。その拝殿は国の重要文化財に指定されている。
由岐神社境内の杉の大木 九十九折参道 昼尚暗き参道に、射しこむ光が晩秋の残り少ない紅葉の葉を、赤く染め上げていた。
貴船神社・奥宮 奥宮は本宮の上流側700メートルの場所にあり、以前はここが本宮であった。闇おかみの神(くらおかみのかみ)を祭神とするが、高おかみの神と同じ神であるとされている。
BACK